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ナノは庭を走らない。

   愛犬ナノハと私の日常 〜闘病のあれやこれや〜                      
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壊死性髄膜脳炎とGFAP。

・・・カテゴリ・壊死性髄膜脳炎につきまして・・・

   一飼い主の我が子のための試行錯誤です。
   的外れなことも多々あると思いますので、
   その点、お含み置きの上ご覧くださいますようお願いいたします。



先日、壊死性髄膜脳炎と小麦について触れました。
小麦は、獣医さんが、ご自分の病院のHPに載せていらしゃる事。

今回触れる、GFAPは、
一飼い主の私が、気にしている事。

その点、誤解なさいませぬ様、合わせてお願いいたします。





壊死性髄膜脳炎(パグ脳炎)。
現在は、薬で、病気と折り合いのついている子も増えているようですが、
ナノハが発症した頃、
検索しても、希望の持てる情報はほぼ見つけられませんでした。

そんな中で、確実な治療法、有効な手立てがないのなら・・・と、
私がやってみた事(現在継続中)の話です。



小麦ともう一つ。

避けようとしているもの。

GFAP.。
グリア繊維性酸性タンパク質。

GFAP・・・脳脊髄に特異的に存在する。



壊死性髄膜脳炎(パグ脳炎)で検索した事のある飼い主さんなら、
一度はお読みなったであろう

「アストロサイトが脆弱なために、
 そこから漏出したGFAPに対する自己免疫がNMEの原因の一つだと考えられる・・・。」

そして、もう少し詳しい論文に、
「抗GFAP抗体が、食餌を原因として生成されうる・・・」とか。
「フードに比較的高濃度に・・・。」とか。
「食事中のGFAPが、腸管に抗GFAP-IgAの生成を刺激・・・」とか。
「抗GFAP自己抗体が試験管の中で、アストロサイトを直接攻撃しない」とか。


だから・・・?

正直、今もよくわかりません。


そして、さらなる研究が必要・・・。

って・・・。



当時どうしたらいいか・・・と、わからないながらも、考えた事。

アレルギー疾患・・・外部から体に入る物質が抗原。
自己免疫疾患・・・自分の体を構成する物質が抗原。

どちらも免疫反応が起こり、身体に不都合が生じる事は同じでしょう?

壊死性髄膜脳炎。
自己免疫疾患と言われていますが、
それでも、
GFAP・・・外部(食餌)からプラスされたらダメでしょ?
抗原が多ければ、抗体も多くなるでしょ?
症状も激しくなるんでしょ?

残念ながらこんなところ。それも、「?」付き。



わからない分、素人の発想は単純、乱暴です。

関連、メカニズムはわからないけど、

「GFAP・・・イヤだ。」




どうしたら避けられるか・・・。

動物病院にあるフードの、大手のメーカーさんに問い合わせてみました。

一飼い主の話を、
PCで調べたりしながら、親身になって聞いてくださいました。
フードに使用している部位などについても、説明してくださいました。

小麦はもちろん、GFAPも入っていないか、
入っていても、ごく少量だろうというフードはありました。

GFAP・・・入ってはいないのかもしれません。
ただ、含有量のデータはない、と。

初めて耳にする事なので、本社でもわからないであろうが、
問い合わせてみましょうかともおっしゃいました。

 
初めて聞く人には「何のこと?」という様な、
一飼い主の妄想のような話を、
こんなに熱心に聞いてくださる方のいるメーカーで、
意識されていない事なのなら、自分でやるしかない。

電話をしながら完全手作り食に決めました。



でも、フードが問題なのではありません。

自然界を、そしてホリスティックに考えると、
本来なら、動物としては、
血液も含まれている、全ての部位を摂取する方が望ましいのだろうと思います。

健康犬には、GFAP。
問題はない。

「アストロサイトに脆弱なところがある」

まず、これ。

その上で・・どうなのか・・・。

たぶん、そういう事だと思います。




その後、
ごはんに関しては「半分が総合栄養食なら、半分は手作りでも、なんでも。」と
いうスタンスのかかりつけ病院にOKをいただき、
小麦とGFAPを避けようと、完全手作り食にして、約3年9ヶ月。
この間、脳炎の不調とは無縁で過ごせています。

でも、
無用な事、的外れな事をしているのかもしれない・・・。
体調良好は偶然なのかもしれない・・・。
止めない薬のおかげだけなのかもしれない・・・。
有効なのか、関連はあるのか・・・。

答えは見つけ出せていません。


有効だったとして、そもそも、除去できているのか・・・。

迷い、再燃の不安は、今も、常にあります。

油断したら、再燃の兆しを見逃す・・・。

だから、迷いも不安も、このままでいいのかなと思っています。




なぜ、GFAPにこだわるのか、
症状や薬、手作り食のことはまた後日に。



※ 体調良好ですが、念のためにと、
  ステロイド1mg/日 イソバイド 2ml×2回/日は欠かしていません。
  体重は2.4kgです。




・・・ある犬の一例として
     この病気の原因解明と治療法の確立を願って・・・




前々回の「小麦の事」をきっかけに、
壊死性髄膜脳炎との我が家の付き合いをまとめてみようと思います。
このブログ、検索されることも減り、気楽ではあったのですが、
止めていたランキング参加も再開しようと思います。
よろしくお願いいたします。


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ナノハは、今日も落ち着いて過ごしています(^ ^)

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Comment

No title
編集
nanohachiさん、こんにちは。
今日のブログであらためてナノハちゃんへの深い愛情と理路整然としたお考えがとても伝わってきました。
私もネットで検索することもあるのですが、膨大な関連する情報の中では原因や要因が枝葉のように別れて展開していって、結局要点を見失ってしまうことが多いです。
その中でnanohachiさんは冷静に理解しながらひとつの答えに近づいていかれたのだと思います。
かかりつけのお医者さまもフードの会社も親切な対応でとてもありがたいですが、
それもnanohachiさんのお考えや知りたいことが論理的に体系だっていて、その目的が相手側に伝わったからこそだと思います。
GFAPがこの病院の原因だと断定できるほどにまだ医療が進歩していないのが現実ですが、医学的に立証できていなくてもきっと何かしらの真実はあると思います。
それがnanohachiさんが今まで頑張って続けられていたことであって欲しいと心から願います。
ランキングに参加されることによってひとりでも多くのこの病と闘う仔のご家族にご覧になっていただきたいです。
2018年06月27日(Wed) 17:31
ぽこぽこ様
編集
コメント、ありがとうございます。
迷いましたが、一飼い主、素人の言う事だから許してください。
小麦が「あり」なら、こちらも「あり」かもしれませんと・・・。
間違っていると嘲笑されるなら、それでいいと思いまして・・・。

かかりつけ医、メーカーの方にも親切にしていただき、
コメントくださる方々もみなさん優しく、
これまで嫌な事を書き込む方はいらっしゃらず、
周りに恵まれ、ナノハも私も幸せ者だと感謝しています。
2018年06月28日(Thu) 13:14












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